【妊娠】妊娠初期につわりが急に変化して不安になった話

妊娠が判明後、知識不足だった私は『つわり=同じ症状が妊娠初期の後半まで続くもの』という認識でした。
吐き気が続いていた私は、この症状としばらくの間付き合っていかなければならないと思っていました。
そんな私が体験した、急なつわりの変化についてご紹介します。

急なつわりの消失

私の場合、長年にわたる不妊治療で体調の変化に敏感になっていた事もあり、妊娠4週頃から薄々症状に気付き始めました。
主に立ちくらみ、眠気、倦怠感から始まり、妊娠5週頃にはそれらに加え、1日中吐き気がする、まさにつわりの症状が出始めました。
ところが、6週目に入った日の夜、これまで常に感じていた吐き気が突然スッと消え、楽になりました。
「あれ?すごく楽になった!?」と不思議に思いながらも、どうせ明日には元に戻るだろうとそのまま就寝。
ところが、翌日もその翌日もこれまでの気持ち悪さが嘘のようにスッキリとしていました。

不安が募り・・・

「こんなに初期のうちにつわりの症状が消えるなんて、普通あるの?」「赤ちゃんに何かあったのでは・・・?」と不安な気持ちがどんどん膨らみ、気付けばインターネットで調べてばかり。
『つわりの消失=流産』という情報を目にしては、不安で仕方なくなりました。
次回の受診日まではあと3日。
出血や強い腹痛が無ければ大丈夫との記事もあったのでそれを信じ、実際に目立った出血や腹痛も無かったため、メンタル的にはよくないと思いますが、不安な気持ちを抱えつつ、受診日を待ちました。

受診の結果

赤ちゃんは何の問題も無く順調に成長している事が分かりました。
「つわりの変化と妊娠の継続とは無関係です!」と先生に教えて頂き、つわりの変化とは特別珍しい事ではないのだと、ひと安心。

その後つわりが変化して

ある日、何だか吐き気が再発している事に気付きました。
しかし、以前のように1日中は続きません。
どうやら、この頃から空腹時や満腹時に気持ちが悪くなる、食べづわりが始まったようでした。

まとめ

人によりつわりの症状は様々で、中には私のように急に消失し、その後つわりの変化が起こりながらも経過は順調である事はよくあるようです。
残念ながら流産であるという可能性もなきにしもあらずなので、出血や腹痛等の他の症状がある場合は、かかりつけの病院にすぐ相談してください。
又、他の症状が無い場合でも、過度な心配によるストレスは母体にも赤ちゃんにも良くありませんので、心配な場合には我慢せず、病院に相談しましょうね。

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