子供に読み聞かせたいおすすめの絵本が定額で購読できるワールドライブラリー

子供の頃から絵本はよく読みました。そのまま漫画を読み、小説を読み、大人になった今でも本は生活に欠かせないものになっています。
私が好きなだったのはトミー・アンゲラー作の「すてきな三にんぐみ」。この本は大人になってから買い直して持ってるくらいです。三人の盗賊が襲った馬車に乗っていた赤ちゃんと出会って、それから三人はどうするのか?という話でした。大人になってから読み直すとこんなに良いお話だったのかと改めて思いました。
この「すてきな三にんぐみ」を書いたのはフランス生まれの作家「トミー・アンゲラー」です。日本の絵本は「桃太郎」や「こぶとり爺さん」など、教訓になる絵本が多いですが、世界の絵本もとても考えさせられ深い内容の絵本が沢山あります。
私が子供の頃は数少なかった海外の絵本が今では目に入る事も多くなりました。
子供が小さい頃から海外の絵本を読み聞かせて、ぜひ世界の文化に触れさせてあげてみてはどうでしょうか。

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まだ文字が読めない子供に絵本を読み聞かせるのは早すぎる?

絵本はコミュニケーションを深めます

子供に絵本を読み聞かせてあげる事にデメリットは何もありません。メリットばかりです。
ではなぜ絵本の読み聞かせが良いのでしょうか。

子供とのコミュニケーションがとっても深まります!

読み聞かせは親子が楽しんでできる教育です。
親子が同じ時間を一緒に過ごす事で、子供の感情が豊かになるんです。
ぜひ膝の上に乗せたり、一緒に寝転んだりして子供と一緒に絵本を読みましょう。

子供の集中力が身に付きます!

最初のうちは言葉が理解できなかったり、飽きてしまってページをめくる遊びばかりしたりと、あまり集中していない行動をとります。
初めはそうでも繰り返し読み聞かせていくことで絵本に興味を持ち、話にどんどん集中する様になります。

親にとってもプラスの効果が!

絵本の読み聞かせは子供の成長だけじゃなく、読む側の親にもプラスになるんです。
音読をする事で脳の前頭前野を活性化する脳トレーニングになるんです。
前頭前野は最も発達した脳部位で感情をコントロールする働きがあり、鍛える事で思考力や集中力がアップします。
イライラしたり、仕事の勉強をしようと思っている方にも音読はおススメなんです。

絵本の読み聞かせは想像力や読解力を育てます

子供の想像力は素晴らしい

毎日15分程度読書する子供の読解力は、絵本を読まない子供と比べても問題の成功率が高いのです。
絵本を読む・読み聞かせる事で自分でストーリーの内容を理解しようとし、また想像する事で答えを考えます。
これを毎日行うのですから効果は高くなりますね。

では、なぜ読解力が高くなるのか?
絵本を読み聞かせる事で身に付くのは語彙力。
語彙力というのは「言葉や単語をどれだけ知っているかという力」です。

語彙力が身につくと頭の中でイメージを作り、今までよりさらに早いスピードで展開させていく事ができます。
まだ言葉が解らないだろう~なんて思っている2、3歳の子供でも集中してお話を聞ける様になっていきます。

絵本の読み聞かせで学力が上がる?

楽しみながら語彙力が身につきます

先の読解力が身につくチャプターでは「語彙力」が身につくと読解力が高くなると書きましたが、絵本を読むと学力も高くなっていきます。
それは語彙力が身につくと言葉をどんどん吸収(インプット)し、それを頭の中で整理していきます。
さらにその言葉をどの場面で使えるか考えて伝えていきます(アウトプット)。自分で考えて表現する方法を絵本を読む事で早期に身についていきます。

では、聞かせるだけなら絵本じゃなくて言葉だけの本でも良いのでは?と思うかもしれません。
いいえ!絵本がいいのです!文字だけの本は難しい?という訳ではないのです。
実は一枚の絵は1,000回以上単語の説明を聞くのと同じ効果があるんです。
桃太郎に出てくるおじいさん。単語だと「おじいさん」ですが、1枚の絵の中にはおじいさんもおばあさんもいます。背景や川や桃も描かれています。1枚の絵の中には色々な単語が含まれていて、さらにそこから動きやどうなっていくのかを想像する事で理解してく力につながっていきます。

読み聞かせは読むだけじゃなく、子供と一緒に本を見ながら読み進めていきましょう。

分かっていても絵本を買い続けるには高いんです

コストが結構かかります・・・

絵本が子供の成長に良いのは解りましたが、1冊の金額が結構しますね。
Amazonで絵本を検索するとだいたい1冊1,500円くらいはします。

でも世界の絵本が1冊1,000円で毎月読めるとしたらどうでしょうか。
しかも自分で買いに行かなくても、プロが子供の年齢に合わせた絵本を選書してくれるとしたらどうでしょうか。
子供に絵本を読んで聞かせてあげたい親御さんには嬉しいですよね。

ワールドライブラリーという出版社を知ってますか?
ワールドライブラリーは世界各国の絵本を定期購読できる絵本の出版社なんです!

ワールドライブラリーとは

ワールドライブラリーは海外の絵本を出版している出版社です。
現段階で約30か国、95タイトル以上の世界の絵本を保有しています。

子供の成長に合わせて月額1,000円(税別、別途送料200円)で世界の絵本をキッズルーム施設や自宅に届ており、イベントなどで読み聞かせなどの活動を広く手掛けています。
昨年11月からは全国のTSUTAYA店舗に取り扱いが拡大し、世界の絵本の世界をもっともっと広げつつあります。

ワールドライブラリーの個人向けサービスの特徴

ワールドライブラリーの個人向けサービスは、子供の年齢に応じた絵本を毎月届ける定期購入型サービスとなっています。

子供の成長に合わせて絵本を選出

沢山ある世界の絵本の中からどれを選んだら良いのか迷ってしまいますよね?
ワールドライブラリーは選書のプロが世界の絵本から発達段階に合った作品を選んで届けてくれるんです。
どの絵本が合っているのか選ぶのは至難の業ですから、とても助かりますね!

子供の年齢は何歳から加入できるの?

ワールドライブラリーの加入は何歳でもできますが、「1歳4ヶ月になったらスタート」をチェックして申し込むと配送は1歳4か月からとなっています。

利用すると料金はいくらなの?

料金は月額1,000円(税別)と送料200円で計1,280円で月に1冊絵本が届きます。
普通のストーリー絵本だけじゃなく、同料金で飛び出して楽しい、触れて楽しい「しかけ絵本」も届きますよ。

ラインナップは年齢別に応じて様々!

ワールドライブラリーは1歳4か月~7歳11か月まで年齢に合わせた絵本が充実しています。
人気の絵本からまだ目にした事のない珍しい世界の絵本を読む事ができます。

ご自身でオンラインショップで選書して購入もできます

絵本はインスピレーションや表紙の絵タッチのこだわりなど、でやっぱり自分で選びたい!という方もいらっしゃると思います。
そういった方の為にワールドライブラリーでは自身で選書して購入もできます。
ご自身で子供に読ませたい絵本を選ぶのも楽しいですね。
ラッピングも頼めるので、絵本のプレゼントにも利用できます。

ご利用の参考動画をご紹介

ワールドライブラリーは環境に合わせた利用ができます。
生まれてきたばかりの赤ちゃん、妹ができるお姉ちゃん、孫にプレゼントしたいおばあちゃん。様々な方々のシーンに合わせて利用できます。

お姉ちゃんになったね編

おばあちゃん編

日本語に訳された絵本だけじゃなく、これからの時代に必要な英語の絵本もおススメ!

世界で人気の絵本「アニマルズ」

これからの子供は英語は必須になります。
学校に入ってから覚えるのは大変ですが、頭が柔らかいうちから英語を身近な言語として接していると将来へ大きな可能性が広がります。
小さいうちは読めませんが、読み聞かせを繰り返す事で多くの言葉を覚える事ができます。

ワールドライブラリーで取り扱っている国の絵本

ワールドライブラリーでは現在以下の国の絵本を取り扱っています。これからもっと世界の絵本の取り扱いが増えるのでしょう。
殆どの国の絵本を目にした事はないですね。大人の私でも読みたくなります。

グアテマラ / スペイン / ノルウェー / スウェーデン / ドイツ / ペルー / 韓国 / メキシコ / フィンランド / アメリカ / スイス / ブラジル / カナダ / オーストリア / イスラエル / インド / 南アフリカ / デンマーク / トルコ / ハンガリー / 中国 / ギリシャ / ニュージーランド / イギリス / イタリア / オランダ / オーストラリア / フランス / ベルギーロシア

日本の絵本だけじゃなく世界各地の絵本を読む事で、子供の頃から世界を知るきっかけをつくる

子供の頃から世界の文化を知る事で視野が広がる

今はグローバル時代。学業でも英語が必須になっていますし、社会に出るともっと世界の知識が必要となる時代です。
子供の頃から絵本を通じて世界の事を知るきっかけになれば嬉しいです。
世界の文化を知る事で、見えてくる世界が大きく広がる事は間違いありませんね。